ダイソンV8とツインバードTC-E124SPWの比較レビュー

はじめに

掃除機をダイソンV8からツインバードTC-E124SPWに買い替えた結果、非常に満足しています。

もっと早く買い替えればよかったと思うほどです。

今回は、実際に使用して感じた両機種の違いを詳しく比較していきます。


1. コードの有無

ダイソンV8(コードレス)

  • 充電式なので、どこでもすぐに掃除ができる。
  • コンセントの位置を気にせず自由に動ける。
  • ちょっとした掃除がすぐにできる。

ツインバードTC-E124SPW(コード式)

  • 掃除のたびにコードを伸ばしてコンセントに差し込む必要がある。
  • Uターンする際にコードが邪魔になることがある。
  • 掃除機をかける範囲によっては、コードの差し替えが必要。

コードレスの利便性は高いですが、ツインバードのコード式にもメリットがあります。


2. 価格の違い

製品価格
ダイソンV832,800円
ツインバードTC-E124SPW5,580円

ツインバードはダイソンの約6分の1の価格で購入できます。コストパフォーマンスを考えると、

非常にお得です。


3. 重さの比較

製品重さ
ダイソンV82.15kg
ツインバードTC-E124SPW1.7kg

数値上ではツインバードの方が軽いですが、実際に使ってみるとそれほど違いは感じませんでした。


4. 電源と稼働時間

ダイソンV8(充電式)

  • 通常モードで30分稼働。
  • 強モードでは10分程度。
  • 長年使用するとバッテリーの持ちが悪くなる。

ツインバードTC-E124SPW(コード式)

  • 電池切れを気にせず使用可能。
  • 強弱の調整なし、常にフルパワーで稼働。

コード式のツインバードはバッテリーを気にせず使えるため、長時間の掃除にも適しています。


5. 音の違い

  • ダイソンV8:比較的静か。
  • ツインバードTC-E124SPW:常にフルパワーのため、音が大きい。

ダイソンでは猫が逃げませんでしたが、ツインバードでは猫が隠れてしまいました。

しかし、個人的には許容範囲です。


6. ゴミ捨てのしやすさ

ダイソンV8

  • ワンタッチでゴミを捨てられる。
  • ゴミが絡むことがあるが、比較的手間がかからない。

ツインバードTC-E124SPW

  • フィルターを外してゴミを捨てる必要がある。
  • 布フィルターには埃が付きやすいが、ティッシュを使うと手入れが楽。

ゴミ捨ての簡単さではダイソンに軍配が上がります。


7. メンテナンスの手間

ダイソンV8

  • 回転ブラシに髪の毛が絡むため、月1回の清掃が必要。
  • ゴミ捨ての際に髪の毛を取り除く必要がある。

ツインバードTC-E124SPW

  • ヘッドにブラシがないため、髪の毛の絡まりはなし。
  • 布フィルターの埃は毎回もしくは2回に1回は落とす必要がある。

メンテナンスの手軽さではツインバードの方が優れています。


8. 吸引力の違い

  • ツインバードの方が圧倒的に強力
  • コードレス掃除機はバッテリー持続時間のために出力を抑える必要がある。
  • ツインバードはコード式なので、常に最大パワーで稼働。
  • ツインバードは50cm先の埃も吸い寄せる。
  • ダイソンでは吸わない猫砂も、ツインバードならしっかり吸引。

吸引力を重視するなら、ツインバード一択です。


9. 掃除にかかる時間

  • ダイソンV8:なかなか吸わないため、30分以上かかることも。
  • ツインバードTC-E124SPW:素早く吸えるため、20分以内に完了。

時短を求めるならツインバードの方が圧倒的に便利です。


10. コードの長さと取り回し

  • ダイソンはコードレスなので、どこでも掃除可能。
  • ツインバードのコードは4.5mで、部屋の端までは届かないことも。
  • 2mの延長コードを使用すれば、玄関手前まで掃除できる。
  • ノズルの動きはダイソンの方がスムーズ

まとめ:ツインバードに買い替えて大満足!

総合的に見ると、ツインバードTC-E124SPWは圧倒的な吸引力とコストパフォーマンスの良さが魅力です。特に、猫砂や髪の毛をしっかり吸ってくれる点が大きなメリットでした。

一方で、ダイソンV8の方が静音性が高く、ゴミ捨てが簡単というメリットもあります。

しかし、

  • 掃除時間を短縮したい
  • 強い吸引力を求める
  • コストを抑えたい

という方には、ツインバードTC-E124SPWがおすすめです!

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