冬の時期の暖房器具って、どうしてますか?

代表的なのが、こたつ。

昔からどの家にもある暖房器具ですよね。
他にもエアコン、石油ストーブ、パネルヒーターなどもあります。

ホットカーペットもその一つで、

こたつとホットカーペットは場所的にもかぶったりします。

どっちを買えばいいんだろうか?
どっちを買えばお得なんだろう?

そこで、こたつとホットカーペットの
それぞれのメリットデメリットについて調べてみました。

こたつ ホットカーペットの電気代はどっちがお得?

こたつとホットカーペットは似たような暖房器具で
似たような場所で使います。

では、その両者の電気代はどうなのか?

ホットカーペット2畳分とこたつの場合
消費電力のみでみると、こたつの方が若干低いとうかほぼ同じ位です。

しかし、
表示されている消費電力よりも実際は低く使用することが可能。

こたつの場合

こたつはマットと掛け布団で、暖める空間を足元に限定します。
ですから、設定温度に到達するのがはやく、

その時点で、ヒーターの稼働が制限されて消費電力がグッと減ります。

ではホットカーペットの場合はどうでしょう?

ホットカーペットの場合、暖める空間が限定されていません。
そのため、部屋全体の温度に対して設定温度が働きますから、

常に表示されている消費電力を使用します。

そこで、ホットカーペットの場合
まず下に断熱シートを引きます。

これで下に逃げる熱を防ぎ、熱効率をあげます。

また使用していない部分を切り替えスイッチでオフにすることでも
消費電力は抑えられます。

こたつ同様に、毛布をひざ掛けにすることでも抑えることができます。

このように、こたつとカーペットでは
使い方でほとんど変わらない電気代になります。

では他にも
こたつとホットカーペットのメリット、デメリットをみていきましょう。

こたつ ホットカーペットのメリット デメリット

◆収納性について

こたつの場合シーズンオフになると、
片付けなくてはなりません。

こたつ掛け布団、こたつ敷き布団、こたつ本体、コード

これらを片付けるので、結構場所を取ります。

シーズンオフでもそのままメインの食卓として使う場合でも
掛け布団と敷布団は収納する必要があります

ホットカーペットの場合は
そのままカーペットとして敷きっぱなしの場合がおおいですから、

収納には困りません。

梅雨時に少し寒いなという時にも、
出しっぱなしにできるので、暖かくすることができます。

◆洗濯や掃除について

こたつの場合、布団がすぐ汚れますから洗濯が必要なんですけど、
こたつ布団は結構大きいですから、大変です。

また掃除機をかけるのも、布団をあげないとこたつの中を掃除できません。

さらに、

家族がいる場合、お父さんや子供がこたつでかたつむり状態ですから
掃除する時に結構邪魔になります。

ホットカーペットの場合は、
通常のカーペットと変わりなくそのまま掃除機をかけるだけ。

洗濯に関しては、
今は洗えるホットカーペットが主流ですから洗濯機に入れば洗えます。

◆デザイン性

デザイン性は、やはりホットカーペットの方が良いです。

カーペットですから、
部屋の真ん中にどかっとある「こたつ」とは見た目が全然違い、

部屋がスッキリします。

こたつは「冬」という雰囲気がでます。

◆利便性(自由度)

こたつの場合、机として利用するならば
すべての事がその机の上でできます。

勉強、食事、パソコン、みかん、テレビのリモコン。。。

正直こたつから出られなくなりますが、便利です。

カーペットの場合は、
座ったり、寝転んだり、場所移動したりする場合の自由度が高いです。

◆保温性

こたつの場合は足のみ温かいです。

カーペットの場合、毛布をかぶると体全体が温かいです。

まとめ

こうしてみると、それぞれのメリット・デメリットがありますが、

まとめると

一人暮らしの場合は、こたつのほうが便利。

家族の場合は、お母さんが大変ですから、
ホットカーペットの方が都合が良いと思います。

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