年齢も30を超えてくると、体のラインも変わってきませんか?

若い時と同じように食べていたら、
いつの間にか腰回りに。。。お肉が。。。

若い時って簡単に痩せたのに、年齢を重ねると痩せにくい。

そこで、お手軽にできる運動として人気があるのが、

「ウォーキング」と「ジョギング」

朝や夕方や休日にもなると、
歩いていたり走ったりする人をよく見かけますが、

ウォーキングとジョギング、どちらのほうが効果があるんでしょうか?

ウォーキングのほうが効果的に脂肪燃焼できるのは本当か?

運動することで、消費されるのがエネルギーとなります。
そのエネルギーが炭水化物と脂肪。

炭水化物と脂肪が使われ体から減っていくので痩せるという仕組みです。

だったら。。。

エネルギーとして脂肪がメインで消費されれば、
脂肪だけ落としていけるんじゃないの?って思いますよね。

炭水化物と脂肪のエネルギー消費率
  • 運動してない状態:炭水化物より脂肪のほうが2倍ほど使われます。
  • ウォーキング:同じくらいの消費量になります。
  • 速いジョギング:脂肪より炭水化物のほうが2倍使われます

だから、「ウォーキングのほうが効果的に脂肪燃焼できる」と言われたりします。

つまり、きつい運動をするほど脂肪の消費率は下がっていくんです。

しかし本当にそうなのか?

きつい運動で使われるエネルギーの割合は、

確かに炭水化物がメインで脂肪のほうが少なくなります。
しかしエネルギー消費量としてはジョギングの方が多いんです。

ということは、脂肪の消費量もエネルギー消費量が多い分だけ増えているということ。

「痩せる」ということは脂肪の消費量が多いということなので、
ジョギングのほうが効果的に脂肪を消費できるということになります。

歩くより、走った方が疲れますよね?

それは、

疲れる=エネルギー消費量(カロリー消費量)が多いということ。

ジョギングのペースを上げればそれだけ痩せるの?

単純に運動量(負荷)増えれば増えるほど
カロリー消費量は多くなりますから、脂肪の消費も多くなり痩せます。

極端にいうと、ずっと全力で走ることが一番消費できる方法になります。

ですが、そんなことできる人はいませんよね。

疲れてすぐ歩いちゃいます。

だから、
なるべく疲れずに運動し続けられる「ウォーキング」がいいよってなるんです。

まとめ

最初はウォーキングでよいと思います。

でね、だんだん慣れてきたら、ジョギングにしてみる。

疲れてきたら、歩いてもいいんです。
そしてまた回復していたらジョギングする。。。といった具合に

ウォーキングとジョギングを交互に行うことが、
痩せるために負担なく続けられる一番効果的な方法だと思います。

おすすめの記事